龍馬伝
龍馬伝一覧
大久保利通役
龍馬伝の大久保利通役、決まったそうです。 ミッチーこと、及川光博さん。 運命を感じたとか。 そういえば、まだ大久保利通は登場していませんでした。 西郷・小松と並ぶ、薩摩のキーマンです。 倒幕派だったため、京都で岩倉具視あたりと暗躍するあたりからでしょうか。 ストーリーで行
長崎から薩摩へ
長崎から薩摩へ、龍馬が舞台を移します。 長崎は、亀山社中でお龍を紹介するくだり。 また、グラバーや小曾根たちと再会します。 その後の薩摩での療養は、いわゆる日本初の新婚旅行。 この後の運命を考えると、一番のんびりした時間かもしれません。 薩摩を離れると、歴史
寺田屋事件
前回は、有名な寺田屋事件でした。 お龍さんが、お風呂から探索方を発見するという。 この事件で、龍馬がピストルを使ったのは知られています。 手を負傷したのは、その後の薩摩療養につながります。 日本で初めての新婚旅行というやつですね。 ドラマ後半で、屋根の上で潜伏する場面があ
グラバーさん
グラバーさんと龍馬の攻防、見ごたえありました。 龍馬の商売の本質を考えた決断、よかったです。 バックをさらすことで、主導権を握りましたね。 亀山社中の交渉も、見ごたえ満載でした。 すこしでも有利に、という攻防です。 お金で無理なら、サービスさせたり。 まさに、商人とう感じです。 &nb
薩摩と長州
薩摩が、ついに長州と接近しました。 西郷のほぼ独断で、龍馬が動きました。 その後、薩摩の正式な決定になりました。 この背景には、海禁政策があります。 もともと薩摩は、琉球を通じた交易が黙認されていました。 その利益で、南の要として国防を任されていました。 同様のことは、対
長崎での龍馬
龍馬伝、いよいよ長崎まできました。 日本は海禁政策で、他国との交易を制限していました。 その中で、唯一開かれていたのが長崎です。 藩の交易は、基本的に禁じられていました。 ただ幕末は、幕府の弱体化で形骸化していました。 それでも、長州に手をかそうという藩はいませんでした。
龍馬の帰国
先週の放送で、龍馬が土佐に戻りました。 武市や岡田を、助けるための行動でした。 演出なのか、事実なのか。 あまり知らないストーリーです。 吉田東洋に、龍馬は認められていました。 そのことは、後藤も承知していたはずです。 なので、龍馬が吉田を斬るということはありえないと思うはずです。 &
神戸操練所
神戸操練所、閉鎖になりました。 勝海舟、最初の失脚です。 出る杭は打たれるというか、発想が「日本人」すぎました。 理由は、脱藩浪士を抱えていたためとか。 でも幕府は多額の援助をしていたわけどもなく。 結局、尊皇攘夷の動きの中で厄介者にされたってこと。 しかしながら、倒幕の
後藤象二郎
ここ数週、勤皇党の拷問シーンです。 後藤象二郎を、印象付けるような演出でしょうか。 後藤象二郎といえば、王政復古の大号令。 龍馬から、船中八策としてさずけられたといわれています。 倒幕の動きは、長州を中心に薩摩が援護する形ですすみました。 土佐は藩主が佐幕派でしたから、主
龍馬ゆかりの地
大河ドラマのゆかりの地は、毎年賑わいますね。 龍馬の場合は、やはり土佐でしょう。 あとは、長崎の亀山社中のあたり。 京都では、龍馬の墓があります。 霊山史料館のそばですから、清水寺にも近いです。 どちらかというと、勤皇の志士の墓が集まっている感じです。 史料館にも、幕末の展示が多くあり
新選組登場
龍馬伝に、新選組がついに登場しました。 当然登場するとは思っていたけど、意外に早かったです。 新選組!の時とは違い、今回は脇役ですけど。 現状は龍馬は幕府方、というか勝海舟に師事していますが。 いずれ、薩長方になって敵になります。 敵になってからのほうが、からみは多いかと。 もっとも、
二本差し
幕末はわかりませんが、刀には決まりがあったと思います。 江戸時代になっての話ですが。 武士は二本差し、浪人は一本差しだったと思います。 町人は旅の道中に限り、護身用に短刀や懐刀を携行できました。 短刀の形をした小銭入れもあったようです。 大河ドラマは時代考証が細かいことで有名です。 幕
勝塾ピンチ
勝塾がピンチですね。 結局は神戸操練所もろとも、頓挫しますけど。 当時は、幕府より諸藩の方がお金持ちだったようです。 松平春嶽にお金を無心したのは、知りませんでした。 幕末というと、新選組のほうに目が行ってしまうので。 しかしながら、気前よく貸してくれたものです。 もっとも、越前は金持
山内容堂
山内容堂が、悪者みたいになってますね。 昔の漫画の、お~い龍馬ではもっと悪く描かれてた気がします。 土佐勤皇党の弾圧者、といったところでしょうか。 そもそも山内家は、功名が辻でも描かれていました。 最終的には、徳川臣下の大名として土佐を拝領しました。 山内容堂は、松平春嶽などと並ぶ佐幕
望月亀弥太
望月亀弥太、登場しましたね。 勝塾に、送り込まれてきました。 この人、最期は池田屋だったと思います。 以前の新選組!で、亀と呼ばれていました。 池田屋からは負傷したものの、脱出して。 最期は藩邸に入れてもらえず、死んでしまったという設定でした。 ドラマの中では、勝思想に感化されているよ
内野聖陽
大河ドラマではないけど、内野聖陽さんが日刊スポーツの助演男優賞受賞。 JINの方の、龍馬役です。 内野聖陽といえば、風林火山の山本勘介役でした。 役作りのために、高知に相当かよったようです。 空気や風土まで学ぶために。 そのうち深夜まで飲み歩くようになり、 土佐弁は飲み屋仕込みとのこと
本所南割り下水
本所南割り下水。 字だけ見ると、汚い下水みたいですけど。 今の、高速7号線の下あたりを差すようです。 勝海舟なども、住んでいたあたりです。 名前の由来は、細い川と屋敷が一体になっていたからとか。 当時の江戸の上下水は、世界一とも言われています。 北十間川あたりも、そういう地域だったので
勝海舟と龍馬
龍馬の弟子入りのいきさつについて書きました。 今日NHKのステラを偶然見かけて、同じ内容がありました。 歴史学者が見解を書いていました。 歴史の見解は、龍馬と千葉重吉が勝に考えを改めるように意見した。 聞き入れない場合は、斬る覚悟だった。 しかし地球儀などを見せられ、日本
龍馬の弟子入り
前回の話です。 勝海舟の「聞かせつくんな」に答えた内容。 明治時代の富国強兵策そのものです。 西洋に追いつけ追い越せ。 鎖国の時代に育ったのに、よく考え付いたものです。 龍馬は、以前の新選組!でも勝海舟に弟子入りする場面がありました。 その時は勝海舟が「俺のこと斬りにきて、感化された」
勝海舟登場
いよいよ、登場しました。 武田さんの江戸訛り、なかなかさまになってました。 ストーリーとして驚いたのは、あの饅頭屋さんが弟子入りしてた。 意外な展開でした。 龍馬の日本に対する考え方が、段々見えてきました。 島国に必要な海軍や海運を、説いていました。 海運のほうは、いずれ
勝海舟
ついに、今週末登場ですね。 武田さんが、江戸っ子バリバリで予告にでてました。 勝海舟という人物、晩年は赤坂で過ごしました。 元は、本所辺りに住んでいたといわれています。 本所あたりは、旗本や御家人の屋敷が多かったようです。 お父さんが養子にはいって、武士になったようです。
役作り
龍馬伝を見ていると、福山さんはすごい。 土佐弁を、まるで土佐出身みたいに話してます。 NHKは、特に時代考証などが厳しいと思うけど。 その時代の、その土地の人になりきらなきゃいけません。 まあ、だから役者さんなんですけど。 江戸っ子の僕には、ピンとくるのは江戸っ子訛りくら
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