龍馬伝、いよいよ長崎まできました。
日本は海禁政策で、他国との交易を制限していました。
その中で、唯一開かれていたのが長崎です。
藩の交易は、基本的に禁じられていました。
ただ幕末は、幕府の弱体化で形骸化していました。
それでも、長州に手をかそうという藩はいませんでした。
龍馬が考えた、自分たちは脱藩者だから幕府に縛られないという考え方。
ある意味、的をえています。
ただし脱藩者だからこそ、公に援助は出来ないのも事実。
最終的には、薩摩の援助を受けることになります。
グラバーも登場しました。
一代で冨を築いたといわれています。
ただ、あつかったのは武器もあります。
いつの時代も、死の商人は存在するものです。