大河ドラマ新選組!ではないけれど。
昨日の燃えよ剣は、流山のシーンでした。
新選組!と異なる演出があります。
まず、島田魁は伏見で死んだことになっています。
これは、史実に反していますね。
数少ない、幹部の生き残りですから。
近藤は、流山で新選組に解散を命じました。
これも、その後の転戦を考えると妙です。
さらに、近藤は流山で斬死したとされています。
これは、政府軍本営の板橋が正しいはずです。
なぜ、この様な演出になっているのでしょう。
司馬さんの原作を読んでいないのでわかりませんが。
もしかしたら、近藤は戦から解放されたかった。
さらに、若者にこれ以上死んで欲しくなかった。
こう考えると、なんとなく理解できる気がします。