龍馬の弟子入りのいきさつについて書きました。
今日NHKのステラを偶然見かけて、同じ内容がありました。
歴史学者が見解を書いていました。
歴史の見解は、龍馬と千葉重吉が勝に考えを改めるように意見した。
聞き入れない場合は、斬る覚悟だった。
しかし地球儀などを見せられ、日本の小ささを知った。
その結果、尊王攘夷から開国派になった。
こういうことになっているそうです。
この学者さんの見解はこうです。
龍馬は、すでに土佐で地球儀も見ている(なんとかという人に教わった)
脱藩した時点で、勤皇党とは意見を異にしている。
海外の情報は、江戸に出る前にジョン万次郎から聞いていた。
だから、既に開国派であった。
通説との違いは何かというと、当時生麦事件などもあり列強と対立していたので、
とても堂々と開国派を名乗るわけにもいかず、日本では一番詳しい勝に、
自分の考えが正しいのか確認しに行ったのではないか、とのことでした。